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鹿児島県薩摩川内市は3日、下甑島の白亜紀約7000万年前の地層からティラノサウルス類と見られる恐竜の歯とシナミア類とみられる淡水魚の骨とうろこの化石が見つかった事を発表しました。
昨年9月の化石発掘体験会で発見。発見者は、歯が鹿島中3の蓮見智哉さん(15)、
シナミア類の骨は育英小4年の永田優舞さん(9)。
真鍋真研究主幹によると、歯は顎の前部の歯で長さ38mm、厚さ9mm。全長6~8mのティラノサウルス類の歯である可能性が高いそうです。
甑島の化石展で展示されるそうです。