福井県立恐竜博物館、アーケロンほか常設展示に

 福井県立恐竜博物館は、2月21日、常設展時「生命の歴史」ゾーンにアーケロン・イスキロス(海ガメ)、パキケタス・アトッキ(クジラの祖先)、ドルドン・アトロックス(クジラの祖先)の標本を追加展示すると発表しました。

 同博物館では、「クジラは陸を歩いていた祖先から水中生活に移行したため、進化の過程で体型が劇的に変化した類い稀な哺乳類のグループです。これまでの展示標本に加え、関係標本を追加展示することで、このクジラの進化に関する最新の学説が格段と理解しやすくなります。」と紹介しています。

 ちなみに、これら新標本は国立科学博物館でも、地球館B2F水に戻った四肢動物で展示されています。国立科学博物館ではアーケロンとドルドンは、下方から見上げるかたちで展示されています。福井県立恐竜博物館では、どのように展示されているか、アマチュアには興味を引かれるところです。

福井県立恐竜博物館プレスリリース

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