15日 10月 2012

千葉県立中央博物館、カルノタウルス組立作業

千葉県立中央博物館で10月20日(土)から始まる特別展「ティラノサウルス―肉食恐竜の世界―」の開催に先立ち、大型肉食恐竜「カルノタウルス」の設置作業が、特別に公開されました。パンテオンでは好奇心いっぱいに取材してきました。

  • 博物館正面入り口には、横断幕やポスターが！でも今日の入口は横の団体入口から。
  • カルノタウルスの脚や背骨は組みあがっていますが、肋骨や頭骨はこれから。
  • 足の取り付け
  • 尾椎に血道弓を1個ずつ取り付けます。
  • 頭骨を取り付けた時、重量に耐えられるよう、ワイヤーで釣ります。
  • その頭骨。
  • 肋骨や前肢は取り付けやすいよう、並べられています。
  • 再び頭骨、ななめ前から
  • 頭骨、正面から、ティラノとくらべると、なんと薄っぺらな顔なんでしょう！
  • 組立現場をななめ前から俯瞰
  • 同じくななめ前から俯瞰
  • 小学生に説明する、伊左治学芸員
  • 説明の間も組立作業は進んでいます。
  • 今度は「恐竜くん」の登場！
  • ティラノサウルスの解説をしたり、小学生の質問にわかりやすく答えています。
  • ワイヤー部分の頸肋骨は取り付けが難しいようです。
  • まだまだ調整は続きます。
  • こだわり調整
  • 肋骨の取り付けも一つひとつ慎重に
  • とにかく、骨の数が多いって大変なことなんですね！
  • カルノタウルスの前肢
  • 前肢のアップ
  • いよいよ頭骨の取り付けです！
  • 園児たちも取り付けを見守ります。
  • 今日の取材はここまで。内覧会では完全に組みあがった姿を見せるでしょう。
カテゴリ： 恐竜展等2012

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