2013年11月1日、「大恐竜展ーゴビ砂漠の驚異の驚異」の関連イベントとしてギャラリートークが開催されました。
ギャラリートークでお話しするのは、真鍋真研究主幹です。
いつものことながら、滑らかによどみのないお話が始まりました。ゴビ探検の先駆けとなったロイ・チャップマン・アンドリュースの紹介から、展示構成の意図、ちょうど後ろに展示されているオピストコエリカウディアについて、さらにサウロロフスの歯や咀嚼について、タルボサウルスの特徴やティラノサウルスとの違い…話はどんどん続きます。
質問にも丁寧にお答えになりました。「ホロタイプ」の意味、ゴビ砂漠で羽毛化石が発見される可能性についてなどです。
ギャラリートークが終わったあとも、真鍋先生はしばらく会場に残り、個々に質問に答えたり、お子さんと一緒に写真に納まったりしていました。本当にありがとうございました。
要旨はさらに詳しくおこすつもりですが、お話しの一部をご覧になりたい方は下の動画をご覧ください。
なお、これからもイベント開催の予定があります。
11月7日(木) ゴビ砂漠・恐竜発掘隊員に聞いてみよう
11月8日(金) ゴビ砂漠・恐竜発掘隊員に聞いてみよう
詳細は、公式サイトhttp://daikyoryu.com/ の関連イベントページをご覧ください。