2023年5月26日(金)~5月29日に開催される、第36回東京国際ミネラルフェア 25日に伺ってみました。写真は殆ど撮影していません。話だけとしてみてください。
化石専門店は少ない
会場まわって、脊椎動物として見るべき専門店は5・6店でしょうか。ドイツからは来ていないようです。年々化石サイドが縮小するのは残念です。一方、出展したところは、コロナ下より活気が出た会場で顧客を待つ感じでした。
あるアンモナイト専門店に、1点だけ吉林省産のマンモスの歯が展示されていました。現地の市の博物館に元は所蔵されていたような紙が貼ってあります。博物館職員が持ち出して売ってしまったのかな?と、想像してしまいました。
みんな立ち寄る、パレオサイエンス
恐竜倶楽部事務局長でもある、中川さん、今年も元気に研究者や博物館の学芸員の方々など、応対していました。私も毎回荷物を置かせてもらったりしてお世話になっています。恐竜俱楽部員の常連の方たちにも会いましたよ。
写真は、イグアノドン。上野の森美術館で開催される、恐竜図鑑展と歩調をあわせたのかな?
レプリカなど高くなったものも
世界情勢の影響で原材料が高騰しているようで、恐竜歯などのレプリカも値段が上がり気味に見えました。
ジョージはやっぱりティラノ!
GEORGE HESLEP FOSSILS パレオサイエンスの隣に出展しています。撮影禁止なのですが、特別に許可をいただいています。数十万円のものから、数万円オーダー、それ以下のものまでいろいろです。昔より小ぶりになってきたと思うのは、思い出バイアスがかかっているのでしょうか。
フィギュアがいい!
TRILOBITE DESIGN ITALIA
もちろん化石も置いていますが、フィギュアが面白い。私が来る前に売れてしまったものもありました。
ちなみにこのウィワクシア、断捨離年代にもかかわらず、私が買ってしまいました。
困ったものだ・・・
そのほか、今年もワインを飲んでいる店とか、両生類の化石とか、ちらちら見ているのですが、写真を撮らないと記憶もおぼろなので、割愛させていただきます。
僅かですが、撮った写真です