恐竜パンテオン
国立科学博物館で2024年11月2日（土）から2025年2月24日（月・休）まで開催される、特別展「鳥～ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統～」報道内覧会が開催されました。その中からいくつかピックアップして紹介します。
スペシャルゲスト レイザーラモンRGさん、高柳明音さんから
音声ガイドを担当したのが、芸能界きっての鳥好きのこのお二人。
レイザーラモンRGさんからは、おすすめ展示として猛禽類は、ヒーローが並んでいるようでウワーってなると、紹介がありました。
高柳さんからは、シマエナガちゃんがめちゃくちゃかわいいので見逃さないで！とのこと
これから来るひとには、
レイザーラモンRGさん 近くで見ていろいろ感じてほしい。何度でも来てほしいです。
高柳さん かなりロングランなので、ぜひ何回でも来てほしい。音声ガイドを聞きながら、二人の掛け合いも楽しんでほしいです とのことでした。
監修者の先生から
写真向かって右から西海 功、濱尾 章二、對比地 孝亘 の先生方です。
西海先生からは、ゲノム解析が進み、ゲノムを反映した新しい鳥の系統を紹介できる。とのことでした。600点の展示標本を集めるのは大変だったかという質問に対して、筑波の標本の中から見栄えの良いものを展示している。ほかに鳥の博物館などからお借りしている。とのこと。
對比地先生からは、脊椎動物の飛行から新生代鳥類まで担当した。化石をたどると、鳥の特徴は、獣脚類恐竜から受け継いだものが沢山ある。ペラゴルニス復元にあたっては、史上最大の鳥類で形の限界を探ってみたいと復元した。自分は骨格はわかるが羽の色などは西海先生に復元をお願いした。化石と現生の研究者が協力して作った とのことでした。
濱尾先生からは、別のコーナーで鳥類の繁殖やハトの日本画・西洋画を区別して認知する能力についてご説明いただきました。
展示会場の様子
写真をお楽しみください とにかく標本が沢山で、じっくり見れば半日かかるかもと思うほどの質と量です。すごいですよ！
＜開催概要＞
◆展覧会名： 特別展「鳥 〜ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統〜」
◆会 期： 2024年11月2日（土）〜2025年2月24日（月・休）
◆会 場： 国立科学博物館（〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20）
◆休館日 ：月曜日、11月5日（火）、12月28日（土）〜1月1日（水）、1月14日（火）
※ただし、11月4日（月・休）、12月23日（月）、1月13日（月・祝）、
◆入館料 ：一般・大学生：【当日】2,100円／【前売券】1,900円
小・中・高校生：【当日】600円／【前売券】500円
※前売券は、2024年9月6日（金）〜11月1日（金）23:59までの販売
◆主 催：国立科学博物館、日本経済新聞社、ＢＳテレビ東京
◆特別協賛：キヤノン、サントリーホールディングス
◆協 賛：早稲田アカデミー
◆後 援：日本鳥学会、日本鳥類保護連盟、日本野鳥の会、山階鳥類研究所
◆協 力：我孫子市鳥の博物館、大阪市立自然史博物館、群馬県立自然史博物館、
信州大学、帝京大学、鉄道博物館、姫路科学館、兵庫県立人と自然の博
物館、弘前大学、ミュージアムパーク茨城県自然博物館、ミマキエンジニア
リング、日経サイエンス、日経ナショナル ジオグラフィック
◆企画協力：テレビ東京メディアネット
◆公式サイト： https://toriten.exhn.jp
◆公式ＳＮＳ： @toritenjp（X、Facebook、Instagram)
※本展の詳細情報については、公式サイトや公式SNSで発信中です。
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