地球史の中で、大気中の酸素濃度が現在の100分の1以上まで上昇したのは、約23億年前、大氷河期の終わりに起こったと、東京大学の関根康人講師らのグループが発表しました。論文は、ネイチャー・コミュニケーションズ電子版に掲載されています。